グランドキャニオン
グランド・キャニオン (en:Grand Canyon) はアメリカ合衆国アリゾナ州北部にある峡谷である。
コロラド高原がコロラド川の侵食作用によって削り出された地形であり、先カンブリア時代から
ベルム紀までの地層の重なりを目の当たりにできるところでもある。
地球の歴史を秘めている価値と共に、その雄大な景観から合衆国の
初期の国立公園の一つであるグランド・キャニオン国立公園に含まれている。
さらに1979年には世界遺産に登録された。
グランドキャニオンへの交通
ノース・リム (North Rim) とサウス・リム (South Rim) があり、サウス・リムはネバダ州ラスベガスもしくはアリゾナ州フェニックスから車で約5時間の距離にある。
ラスベガスからは飛行機で遊覧飛行しながら行くことも出来て、飛行機やバスを使ったツアーもある。 ラスベガスからはシーニック航空が唯一定期便を運行している。
グランドキャニオンの観光
1919年にアメリカの国立公園として指定され、1979年には世界遺産にも登録されたグランドキャニオンは、年間を通してアメリカ人はもとより全世界から多くの観光客が訪れる。その数およそ年間400万人。
グランドキャニオンにはサウスリムとノースリムがあるが、観光の中心となるのはサウスリムで、大部分の観光客が訪れる。観光地周辺は標高2,000メートル級の高地で、年間を通じて開園されている。ノースリムは標高が2,500メートルほどで、積雪のため冬期は閉鎖される。
サウスリムには、6ヶ所の宿泊施設、ギフトショップ、銀行、郵便局、スーパーマーケット、ビジターセンター、鉄道の駅がある。また、園内を巡回する無料のシャトルバスも3路線走っており、滞在者にとっては便利な足となっている。
対してノースリムは、1ヶ所の宿泊施設しかなく、無料のシャトルバスなどもない。ノースリムが開園している時期(5月〜10月頃)には、サウスリムとノースリムを結ぶバスが1日1往復している(有料)。
グランドキャニオンへの観光客は、車を使い陸路で来るか、外国や遠方からの観光客は主にラスベガスから
飛行機やバスを使ったツアーに参加するのが一般的である。ラスベガスからグランドキャニオンまでは、
陸路で約5時間。飛行機では約1時間で行くことが出来る。飛行機を使ったツアーとしては、
シーニック航空が老舗で有名。
主なトレイル
- ブライト・エンジェル・トレイル
- ノース・カイバブ・トレイル
- プラトーポイント・トレイル
- リヴァー・トレイル
- サウス・カイバブ・トレイル
Grand Canyon National Park Service(英語版)